アーカイブ:恐竜の化石

19**年、■■市・真木地区の山林で斜面が土砂災害により一部崩れ、土中から恐竜の骨のようなものが露出した。化石は形状から大型竜脚類の尾椎の一部と推測されたが、計測値から予想された全体像は体長80メートル以上と常識外れの大きさであったため、誤認または未知の生物種の別の骨の可能性があると推測されている。この化石はさらなる発掘調査が行われる前に再度発生した土砂災害により埋没し失われた。

 

補足資料

【丹波竜】
Tambatitanis amicitiae
Saegusa & Ikeda, 2014

タンバティタニス・アミキティアエ。2006年、兵庫県丹波市で発見されたティタノサウルスの仲間と推測される恐竜の化石。中世代白亜紀前期の地層である篠山層群から産出した。
ティタノサウルス類にはアルゼンチノサウルスやプエルタサウルスなど、地上の動物としては最大級の恐竜が含まれている。

https://www.tambaryu.com/about/65.html